CONTEXT [そばの実] 約25秒
麺にしないそばは、
祖谷にもロシアにもある。
徳島県「そば米汁」そばの実ロシア「グレチャ」
ハブはそばの実。
日本でそばといえば麺だが、徳島県の山深い祖谷地方では、そばの実を塩ゆでして乾かした「そば米」を、鶏肉や野菜と煮込んだ汁にして食べてきた。
ロシアや東欧では、そばの実は「グレーチカ」と呼ばれ、粥や付け合わせとして毎日の食卓にのぼる。
寒く、米の育ちにくい土地で、そばの実はそのまま粒で食べられてきた。遠く離れた二つの土地の料理が、同じ一粒でつながっている。
型ハブハブそばの実
- 意外性
- 共感度
- コンテンツ性
- 世界観近似性
画像:同じ祖谷のそば料理「祖谷そば」(撮影 Totti)/CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons 出典
画像:撮影 KabanDanish/CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons 出典
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料理
ロシア「そばの実(グレチャ)」ロシアや東欧で日常的に食べられる、そばの実の粥や付け合わせ。ロシア語ではグレーチカと呼ぶ。
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別の路線へ
人物・1867年
南方熊楠和歌山生まれの博物学者。粘菌の研究で知られ、若い頃はロンドンの大英博物館に通って学んだ。
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[ロンドンですれ違う] 事実
同じ年に生まれた二人は、ロンドンですれ違った。
人物・1867年
夏目漱石『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』『こころ』の作家。熊本の第五高等学校で教えたのち、1900年から英国に留学した。
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[画工の目、作家の目] 作者と作品
「非人情」は、漱石自身の宿題だった。
書籍・1906年
夏目漱石『草枕』「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」で始まる、画工が非人情の世界を求めて旅する小説。
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[非人情という共通言語] 事実
枕元にあった二冊は、聖書と『草枕』だった。
人物・1932年
グレン・グールドバッハ演奏で知られ、クラシック音楽における「演奏とは何か」という考え方そのものを変えた20世紀を代表するピアニスト。
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[始まりと終わりの録音] 事実
デビューも最後の録音も、同じ曲だった。
音楽・1741年
バッハ『ゴールドベルク変奏曲』アリアと30の変奏からなる鍵盤作品。1741年ごろに出版された。グレン・グールドの1955年の録音によって、20世紀に広く聴かれる曲になった。
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[バッハを経由して] ハブ
ジャズのピアニストも、バッハから始め直した。
音楽・1970年
ブラッド・メルドーアメリカのジャズ・ピアニスト。ピアノ・トリオでの演奏のほか、バッハやロックの曲を独自に解釈した録音でも知られる。
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草枕 から分岐
[小説の舞台を訪ねる] 事実
「那古井」は、地図の上にもあった。
宿・1868年
小天温泉『那古井館』明治元年創業を掲げる、熊本・小天温泉の宿。
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[湯宿と物語] 似ている
小説に描かれた湯と、山奥に守られた湯。
宿
乳頭温泉郷「鶴の湯」秋田県の乳頭温泉郷でもっとも古いとされる湯宿。茅葺き屋根の長屋と白濁の湯で知られる。
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[仙北の湖と秘湯] ハブ
日本一深い湖から、山の奥の湯宿へ。
場所
田沢湖秋田県仙北市の湖。水深は日本一で、湖畔には辰子の伝説が残る。
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[ロケ地になった湖] 事実
韓国ドラマの一場面が、秋田の湖畔で撮られた。
ドラマ・2009年
韓国ドラマ『アイリス』韓国の特殊工作員を主人公にしたアクション・ドラマ。秋田県でのロケが行われ、日本でも話題になった。
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[ドラマから食卓へ] ハブ
画面で見た国の味を、赤坂の一皿で。
店
ヌルンジ(赤坂)東京・赤坂の韓国料理店。店名の「ヌルンジ」は韓国語で、釜の底にできるおこげのこと。



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