CONTEXT [著者と作品] 約15秒
ピュリッツァー賞を
二度受けた歴史家。
リチャード・ホーフスタッター著者『アメリカの反知性主義』
歴史家は、自分の国の弱点を正面から書いた。
リチャード・ホーフスタッターはコロンビア大学の歴史家。『改革の時代』と『アメリカの反知性主義』で、二度ピュリッツァー賞を受けた。
1950年代のマッカーシズムの時代を見つめた経験が、この本の背景にある。
型作者と作品ハブ著者
- 意外性
- 共感度
- コンテンツ性
- 世界観近似性
画像:みすず書房版の表紙/© みすず書房/出典 みすず書房 出典
画像:ホーフスタッターが教えたコロンビア大学の「アルマ・マーテル」像/Public domain/Wikimedia Commons 出典
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人物
リチャード・ホーフスタッターアメリカの歴史家。コロンビア大学で教え、『アメリカの反知性主義』などで二度ピュリッツァー賞を受けた。
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別の路線へ
書籍・1866年
罪と罰貧しい元学生ラスコーリニコフが、自分の理屈で老婆を殺し、罪の意識に追いつめられていく長編小説。
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[作家と作品] 作者と作品
理屈で殺した青年は、良心に追いつめられる。
人物
ドストエフスキーロシアの作家。『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』などで、人間の内面と信仰を深く描いた。
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[アウトサイダーの系譜] 事実
社会の外に立つ人間の原型が、ここにいる。
書籍・1956年
コリン・ウィルソン『アウトサイダー』社会の中に居場所を見いだせない人間=アウトサイダーを、カミュ、ドストエフスキー、ゴッホらの作品と生涯からたどった評論。20代半ばのデビュー作がベストセラーになった。
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[中央から離れて] 似ている
画壇の外で、描き続けた画家。
人物・1908年
田中一村50歳で奄美大島に移り住み、亜熱帯の植物や鳥を描き続けた日本画家。中央の画壇から離れて暮らした。
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[世を離れて描く] 似ている
小説の画工を、生きてしまった画家がいる。
書籍・1906年
夏目漱石『草枕』「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」で始まる、画工が非人情の世界を求めて旅する小説。
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[非人情という共通言語] 事実
枕元にあった二冊は、聖書と『草枕』だった。
人物・1932年
グレン・グールドバッハ演奏で知られ、クラシック音楽における「演奏とは何か」という考え方そのものを変えた20世紀を代表するピアニスト。
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[始まりと終わりの録音] 事実
デビューも最後の録音も、同じ曲だった。
音楽・1741年
バッハ『ゴールドベルク変奏曲』アリアと30の変奏からなる鍵盤作品。1741年ごろに出版された。グレン・グールドの1955年の録音によって、20世紀に広く聴かれる曲になった。
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[バッハを経由して] ハブ
ジャズのピアニストも、バッハから始め直した。
音楽・1970年
ブラッド・メルドーアメリカのジャズ・ピアニスト。ピアノ・トリオでの演奏のほか、バッハやロックの曲を独自に解釈した録音でも知られる。
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草枕 から分岐
[画工の目、作家の目] 作者と作品
「非人情」は、漱石自身の宿題だった。
人物・1867年
夏目漱石『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』『こころ』の作家。熊本の第五高等学校で教えたのち、1900年から英国に留学した。
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[異国の都の日記] 似ている
漱石はロンドンで、周恩来は東京で書いた。
書籍・1918年
周恩来『十九歳の東京日記』日本に留学していた周恩来が、1918年の東京で書いた日記。神保町、早稲田、浅草、上野、日本橋――19歳の青年が見た百年前の東京が記されている。
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[若き日の東京] 事実
百年前の留学生は、神田の街を歩いていた。
店・1911年
中国名菜『漢陽楼』明治四十四年創業を掲げる、東京・神田の中国料理店。



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